ハンドメイド販売の始め方と売るコツ【初心者ママでもOK】
こんにちは、はるのママです。 「子どもを育てながら、ちょっとだけ自分の世界を持ちたいな…」そんな思いで始めたのが、ハンドメイド販売でした。
育児はもちろん大事。でもふとした瞬間、 「私、母親以外の自分って、どこにいったんだろう?」って思うこと、ありませんか?

すごくわかる…毎日バタバタで、自分の「好き」を感じる余裕もないかも。でも何か始めたい気持ちはあるんだよね。

私もそうだったよ。子どもが寝たあと、ほんの30分ミシンを触るだけで「私の時間だ…」って嬉しくなったの。
この記事では、そんな私の体験をまじえながら、「ハンドメイド販売って気になるけど難しそう…」というママに向けて、やさしく始められるステップと売れるためのコツを丁寧に紹介していきます。
STEP1:まずは作るジャンルを決めよう
何を作ればいいのか迷うなら、「自分が好きなもの」と「自分がもらって嬉しいもの」を基準に考えるといいですよ。
おすすめジャンル:
- アクセサリー(ピアス・イヤリング・ヘアゴム)
- 布小物(スタイ・ポーチ・入園グッズ)
- 紙雑貨(シール・ポストカード・一言カード)
私の実体験:
長男の出産祝いにもらった手作りスタイがすごく嬉しくて、「こんなの自分でも作れたらいいな」と思ったのが始まりでした。夜な夜な、ミシンの音を小さくしながら練習していた日々、懐かしいです…。
STEP2:販売先を決めよう
販売サイトはいろいろありますが、それぞれ雰囲気が違うので自分に合った場所を選ぶのが大切です。
- minne(ミンネ): 初心者に人気。運営も親切で安心感あり
- Creema(クリーマ): ハイセンスな作品が多く、写真で差が出やすい
- メルカリ: 販売経験ゼロの人でも気軽に出せる
私のスタートは:
minneでした。登録は10分もかからなかったし、「誰かが私の作品を見てる」と思っただけでワクワクが止まりませんでした!
STEP3:写真と説明文が売上を左右する
商品がどんなに良くても、写真と説明が伝わらないと買ってもらえません。 「ネット上のあなたのお店」として、しっかり伝えることが大事です。
- 自然光 or 白背景で明るく撮影
- 使用シーンが伝わる写真(赤ちゃんに着せたスタイなど)
- サイズ・素材・使い方・こだわりをわかりやすく記載
- タグ(検索ワード)も忘れずに
失敗談: 最初は「可愛いはずなのに全然売れない…」と落ち込んでいました。 でも、写真を自然光で撮り直して、説明も「どんなママに使ってほしいか」まで書いたら、数日後に初めての注文が! スマホを握りしめて泣きそうになったのを、今でも覚えています。
売れるためのコツ5つ
- まずはお試し価格でレビューを集める
初期は「評価=信頼」。安すぎてもOK!お客様の声が次につながります。 - 季節やイベントに合わせて展開
クリスマス、入園シーズン、母の日…「欲しいタイミング」に合わせて作品を出すだけで売れ方が変わります。 - 制作の裏側をSNSで発信
「ママが作ってる」って共感してもらえる!インスタのストーリーがおすすめ♪ - 梱包やメッセージも心を込めて
小さな袋に入れて「ありがとう」の一言を添えるだけで、レビューの内容が変わります。 - 「私らしさ」を大事に
他と比べすぎず、「私はこれが好き」と言えるスタイルを作ると、応援してくれる人が現れます。
まとめ:ママだからこそ、伝えられる世界がある
- ハンドメイド販売は「モノを売る」以上に「自分を表現する」場所
- 誰かに届くと、「自分も誰かの役に立てたんだ」と思える喜びがある
- 少しずつ、焦らず、あなたのペースで大丈夫

育児の合間に生まれた小さな趣味が、気づけば「わたしの宝物」になっていました。 もし、少しでもやってみたい気持ちがあるなら、その想いを大切にしてみてくださいね。
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